2023/07/23
楽勤は何が違う?他社ツールとの違いについて
楽勤は、一般的なクラウド型の勤怠管理システムとは違い
自社で管理、運用を行う勤怠管理システムです。
一般的には、導入に必要な要素としては
『初期費用+1人当たりの月額利用料』が必要な経費となります。
一方、楽勤は
『初期費用』のみで自社運用をはじめることができます。
別途、サーバーを契約する必要もありません。
Googleの仕組みを活用したツールですので
すべて無料で運用することが可能です。
もちろん、クラウド型のツールと同じように
どこからでもアクセルが可能です。
カスタマイズがしやすいオンプレミス型と
固定費が少ないクラウド型の
いいところを掛け合わせような勤怠管理システムです。
2023/07/20
勤怠管理を内製化するメリット・デメリット
こんにちは。
今日は、勤怠管理を内製化するメリットとデメリットについて考えてみます。
勤怠管理を内製化するメリットとしては
1.自社で勤怠管理を行うことで、会社の業務フローに合わせてシステムをカスタマイズすることができます。
従業員の出退勤ルール、休暇承認プロセスなどを自由に設定するなど柔軟な対応が可能になります。
2.自社で勤怠データを管理することで、外部サービスにデータを預ける必要がないため企業の情報をより安全に管理できます。セキュリティ面に関しては、社外に持ち出す情報は少ないほどセキュリティは強化されます。
3.外部サービスの利用料や契約費用を削減できるため、長期的にはコスト面でのメリットがあります。
中長期的には、内製化によるコスト削減が顕著になります。
4.自社での勤怠管理ならば、必要な変更に対して対応が可能になります。
社内で決定した内容がすぐに反映させることができます。
勤怠管理を内製化するデメリットとしては
1.自社でシステムを運用する場合、障害やトラブルへの対応が必要になることがあります。外部サービスを利用する場合に比べて、企業内でのトラブルシューティングが必要となるため、対応力が求められます。
2.自社での勤怠管理を行うためには、適切な技術的な知識とスキルを持つ人材が必要です。システムの開発や保守を行うための専門知識を持つエンジニアが不足している場合は課題となります。
3.自社でシステムを管理する場合、法律が変わった際のアップデートや、セキュリティ対策などのリスクに対応する必要があります。
これらの要素を総合的に判断して、簡単に導入、管理できる仕組みを検討してみてください。
2023/07/17
経費削減を考えるなら自社システムの導入一択!
手間をかけずに簡単に勤怠管理を効率化する方法として
自社管理のシステムを取り入れることで大きく経費の削減をできます。
自社管理の仕組みはエクセルで十分につくることができます。
さらに、エクセルと同じ使用感で使えるGoogleスプレッドシートでは、
GAS(Google Apps Script)を活用することで
自動集計や通知などのカスタム機能を追加することができます。
また、Googleスプレッドシートはクラウド上で管理を行うため
情報の共有がスムーズになります。
Googleスプレッドシートは難しい知識は
比較的難しい知識を必要とせず、誰でも扱うことができるため管理ツールとしては最適です。
また、管理権限の付与によって、管理者にしか操作できないようにするなど
不正の防止やセキュリティ面にも対策をすることが可能です。
また自社管理のシステムは、 オープンソースのオンライン勤怠管理ツールを自社のサーバーに
導入することでも、データのセキュリティを保ちながら自社ツールとしてカスタマイズが可能です。
こちらは、AWSなどにサーバーを設置するなど、ハードルが一段上がりますので
専任の担当者が必要になってくるかもしれません。
楽勤では、簡単に自社管理ツールとして導入をすることができ
勤怠管理を自社にあったカタチで全自動集計できます。
ぜひ、LINE登録から詳細を確認してみてください。
2023/07/11
驚きの方法!無料で勤怠管理を効率化し、経費を削減しませんか?
こんにちは。
中小企業が勤怠管理を効率的に取り入れられる方法として、以下の具体的な手法やツールをご紹介します。
【スプレッドシートの活用】
おそらくこれがお金をかけない勤怠管理としては一番ベーシックです。
GoogleスプレッドシートやMicrosoft Excelなどの表計算ソフトを利用して勤怠管理を行う方法で
あらかじめスプレッドシートやエクセルに関数を指定することで、
従業員ごとに出勤時間、退勤時間、休憩時間を記録するだけで、合計時間を自動的に計算することができます。
また、スプレッドシートを共有することで、管理者や従業員間でデータの共有や更新が容易になります。
【オンライン勤怠管理ツールの利用】
無料のオンライン勤怠管理ツールを活用することもおすすめです。
例えば「Clockify」「Toggl」「TimeCamp」といったツールは、
従業員の出退勤時間の記録やプロジェクトごとの作業時間の追跡が簡単に行えます。
これらのツールはクラウド上でデータを管理するため、データの保管やバックアップも安心です。
【モバイルアプリの導入】
スマートフォン向けの勤怠管理アプリを導入することで、従業員がいつでもどこでも勤怠情報を入力できるようになります。
アプリには出退勤の記録、休暇申請、残業申請などの機能が備わっており、リアルタイムでデータが反映されるため、管理者も状況を把握しやすくなります。
最近は、格安のお得なプランも出てきています。
【オンライン給与計算サービス】
勤怠情報を基にした給与計算を手軽に行うために、オンライン給与計算サービスを利用するのも一つの方法です。
1人雇うと考えると、1つの分野を外注化するという考え方です。
雇用の場合はスタッフが成長するまで時間もかかります。
その分野の専門家に任せた方が結果的にお得になるということはあるかと思います。
【ワークフローシステムの構築】
中小企業が特有の勤怠管理の課題に対処するために、ワークフローシステムを構築することも有効です。
業務フローを自動化し、従業員の勤怠データを関係者に通知する仕組みを作ることで、承認プロセスや申請手続きの効率化が図れます。
GAS(Google Apps Script)やノーコードツールを活用することで、
プログラミング知識がなくてもワークフローシステムを作成することはできます。
ただ、こちらは全く触ったことのない人にとっては敷居が高い気がします。
簡単ではあるものの、多少のITリテラシーは必要です。
これらの方法やツールを組み合わせることで、中小企業でも無料で勤怠管理を効率化し、経費削減を実現することができます。
手間を削減し、正確なデータ管理を行いながら、従業員の生産性向上や労務管理の改善にもつなげましょう。
楽勤では、こちらで一番最初に紹介したスプレッドシートに、
GASを活用して全自動の勤怠管理システムにしています。
あらかじめセットされた仕組みであれば、誰でも簡単に管理することができるため
毎月のコストを気にする必要はなくなります。
2023/07/05
業務の効率化が従業員の仕事を奪うという勘違い
先日、ある経営者さまと楽勤の仕組みについて
お話をさせていただいた際に、
「勤怠管理のシステムを入れると事務員の仕事がなくなる」といった趣旨のお話をされたことがあったので、こちらで共有させていただきます。
そもそも、業務を効率化すると従業員さんの仕事がなくなってしまうものなのでしょうか?
少し掘り下げてみましょう。
考えられる点としては、
現在与えている仕事内容が8時間分あると仮定した際に、業務が効率化されて6時間分になってしまうと
2時間分の給料が減ってしまうということが考えられますよね。
しかし、効率化された6時間分の仕事内容でそのまま8時間の仕事として業務についてもらった場合、
会社としてはどういったことが起こるのでしょうか?
単純に、効率化はされたものの、人件費等は一切変化はありません。
これでは特に意味がなかったと言えるのでしょうか?
いえいえ、これはこの従業員に対して実質的な給与アップですよね。
待遇の向上が図れたと言い換えることができます。
業務効率を上げるということは、何も経費の削減につながるだけではないということです。
大切な従業員に働きやすい環境を提供することも、経営者としては必要な視点なのではないでしょうか?
ぜひ簡単に取り入れられるところから業務改善に取り組んでみてください。